受講生の声
渡邊理恵さん・政本絵美さんインタビュー
- ① PCAで学んだ感想
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- RIE:ピラティスの資格が数多ある中で、PCAを通してディプロマを取得できたことに感謝しています。エクササイズの技術はもちろんのこと、インストラクターとしての心得や経営、コミュニケーション学などあらゆる知識を存分に得ることができました。資格そのものが実用的でありながら、取得までの過程は大きな自信となり今の私を支えています。どこにもない、ここでしか得ることのできない授業がたくさんあります。
- EMI:オーストラリアの国家資格と同等の内容、バイオメカニクスなど科学的根拠に基づいた情報を学ぶことができます。 マンツーマンのレッスンなので集中しやすく、密度の濃い時間を過ごせることも利点の一つだと思います。
- ② 主宰の指導について
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- RIE:まず何よりも、えり先生がピラティスをどれほど実践なさっているか。ご自身の体験に裏付けられた指導には説得力があり、信頼できるからこそ自分の身体が素直に導かれていくのがわかります。本質を追い求め見極めるエリ先生には時に見透かされすぎてドキドキしますが(笑)、身体の不調も根本から見直され、レッスンの後は心も体も軽くなっています。
- EMI:決して強い言葉をかけないことにまず驚きました。そして、良いところは褒めてくださる。 とても気分が良くなるレッスンです。 美しい声で語りかけるようにキューイングしてくださることで、体がよりリラックスしてスムーズに反応していけることに感激しました。 イメージが膨らみやすいキューイングも印象的です。 このようなレッスンを受けることにより、指導する時のヒントをたくさんいただきました。
- ③ ピラティスをどう生かしているか?
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- RIE:クラシックバレエのクラスを教えるときにピラティスを取り入れています。これはトレーニングのひとつとしてではありましたが、やっていくうちにバレエのためだけでなく、日常的な生活に必要不可欠な活力を生み出しているように感じました。目的に合わせてプログラムを組めるので、様々な方が受講してくれています。
自身にとっても有用です。心を落ち着かせたり、身体のコンディションを探ったり、必要な強化でバランスを整えたり、セルフでもセッションでも心地よい時間です。 - EMI:私は現在バレリーナが本業なので、レッスン前や合間、自宅などで体の調整にピラティスをしています。 特にクラッシックバレエとコンテンポラリーを交互にリハーサルするときや、長時間の移動で固まった体をほぐしたりニュートラルに戻すのにピラティスのエクササイズはうってつけです。 最近は本番前に心と体を整えるためにも行っています。
- RIE:クラシックバレエのクラスを教えるときにピラティスを取り入れています。これはトレーニングのひとつとしてではありましたが、やっていくうちにバレエのためだけでなく、日常的な生活に必要不可欠な活力を生み出しているように感じました。目的に合わせてプログラムを組めるので、様々な方が受講してくれています。
- ④ 今後、入学希望する方に一言
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- RIE:卒業された先輩方も、今熱心に取り組んでいる生徒さんも、プロフェッショナルな意識を持っている方ばかりです。資格取得がゴールではなく、私もより進化し続けたいと思うほど様々な刺激を受けています。まずはご自身のために、更には自分の周りの人々のために、是非エリ先生のもとでピラティスを習得してみて下さい。大きな可能性が広がって行くことを期待していてください。
- EMI:是非一度更科先生のレッスンを受けてみてください!体が変わるのが実感できます! そしてその体はどんどん美しく変化していきます。 座学の理論を頭に入れつつそれを体で実践していく過程はとても楽しいですよ。 素晴らしい知識を持つ更科先生が、愛情をもって丁寧にあなたを育ててくださいます‼
PCAでの資格取得をきっかけに、夢であった自分のスタジオを持つことができました。
森山理映さん
PCAに入学当初、私はマットコースのみの履修でしたが、マットを終えてから“まだまだ枝里先生から学びたい”と思い気がつけばリフォーマーの学習もスタートしていました♪
実技レッスンはグループレッスンしかないものだと想像していましたが、PCAでは全てマンツーマンでのプライベートレッスンを実施しているため、ピラティスのことはもちろん指導者としての在り方や目標達成するための計画の立て方など、レッスンのたびに先生が惜しみなく教えてくださったことが印象的です。
主宰の更科枝里先生はご自身がバレエやピアノといった芸術に没頭されていた経験から、レッスンにはプロのバレエダンサーの方も多数通われており、おかげで素晴らしい出会いにも恵まれました。
月に一度の勉強会ではバレエダンサー、理学療法士、OL、主婦など、様々な職種の生徒さんたちと交流を深めながら“ありとあらゆる角度から”ピラティスを学べたことが良い思い出です♪
PCAの資格取得のゴールは“ピラティスの指導ができるようになる”ことではなく、“ピラティスを通してクライアントの体の短所を改善していく”がゴールなので、それができるようになった今、自身のスタジオでもお客様から満足のお声を多数いただける様になりました。
PCAの卒業生であることが自分にとって誇りであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ピラティスは、医療現場の治療の1つとして欠かせないものだと思っています
深澤エレナさん (理学療法士、股関節改善ピラティスインストラクター)
PCAで学んだピラティスは理学療法士の私にとってそれまでのリハビリの考えを変えるものでした。オーストラリアで進んでいる予防医療、Dr.からの処方で受けられるピラティスは、日本でももっと多くの人に、気軽に、受けられるものであってほしいと思いました。
姿勢保持や動作の土台である体幹・骨盤の安定を獲得することが出来るピラティスは、医療現場の治療の1つとして欠かせないものだと思っています。患者さんに本当は座ること、物を持ち上げること、階段を昇ることがこんなに楽だと感じていただき、運動の大切さを感じてもらえるように、ピラティスと運動療法を実施したいです。
Asicsの施設ではさらにパフォーマンスの向上を目指す方々にグループレッスンを行うのが楽しいです。毎回私らしいレッスンになるように、通常の筋力トレーニングでは得られないもの、いくら腕や足を鍛えても体幹による安定がなければ100%発揮することはできないことを、多くの方に伝えていきたいです。
世の中に沢山あるピラティス養成コースの中でなぜPCAを選んだのか?
竹内一歩さん (インストラクター)
世の中に沢山あるピラティス養成コースの中でなぜPCAを選んだのか?
私は既にマットとリフォーマーは取得済みでした。ですが、学べば学ぶほど素朴な疑問がいっぱいでした。なぜなら、先生によって言うことが違うからです。正しい、正しくないということではなく、その先生が意図していることは何か、それを知りたいと思うようになりました。
明確にして、使い分けられるようになりたい。そうでないと、私もクライアントさんに伝えられない…。そんなモヤモヤの霧の中で出会ったのがPCA Pilates、エリ先生です。私の素朴な疑問を全てズバッと解決してくれました。
呼吸、肩甲骨下制、骨盤後傾、脊柱アーティキュレーション、脊柱の伸展、頭を持ち上げてくる動作、ニュートラルポジションの大切さ、どれもピラティスの大切な基本です。
ただ動かうのではなく、どの筋肉から始まって動かすのかひとつひとつに骨や筋肉にもっと深いことまで気を配る。そうするとつながっていなかった筋肉が上手につながりあい、全く違う感覚に出会えます。
例えるなら…学級崩壊を起こしていたクラスが、新しい先生によって文化祭で優秀賞をとる感じでしょうか…?
自分が明確に理解できることで、自信が持てました。
まだまだ勉強中ではありますが、学んだことをしっかりと身につけていきたいと思います。
世の中に沢山あるピラティス養成コースの中でなぜPCAを選んだのか?
山﨑美友貴さん
PCAでピラティスを始めてから心も身体も理想に近づいてきました!私がピラティスに出会ったタイミングは心も身体も良い状態とは言えない時でした。ピラティスがそういった状況に良い運動だと知り、どうせやるならしっかりやりたい!と思いご縁があってPCAに伺いました。
初めてのレッスンで自分の体の変化が分かり、ここだ!と思い即入会(笑)直感の通りここで正解でした。自分の体の変化を実技と理論の両方で理解することができ、体感しているからこそ、伝える時にも信憑性や伝え方が変わってきます。正直、体がここまで変化するとは思っていませんでした。やれば体は変わるんだと声を大にして言えます。
また、ここでは素晴らしい仲間達と共に学んでいけることが私の糧になっています。みなさんバックボーンは様々ですが、ピラティスを本気で学びたい気持ちと、それを活かして今後の活動に繋げて行きたい意欲が溢れています!今後も皆さんと良き縁が長く続けばいいなと思っています。PCAで学んだ後は前向きな気持ちと、すっきりした身体になり、いつの間にか私のパワースポットになっています 。
ピラティスでの身体の使い方を感じられるようになったのはPCAで学ぶようになってからです
吉田佳子さん (看護師)
看護師として働きながら、沢山の患者様に出会いました。その経験から、予防分野に興味を持ちピラティスを学びたいと思いました。高齢者や怪我をした人たちがピラティスをすることで、手術の必要無くなれば、自分の脚で最後まで歩くことができれば、日本の社会は助かり、その方達の生活が豊かになると信じています。
以前からピラティススタジオに通っていましたが、ピラティスでの身体の使い方を感じられるようになったのはPCAで学ぶようになってからです。難しいことが多いですが、素敵な先生と仲間達に支えられ楽しく貴重な学びを得られることに感謝しています!
1年以上をかけて知識と実技を積み上げて行くPCAのコースは、とても貴重であると思います
田邊真樹さん (インストラクター)
ピラティス初心者、インストラクター、ダンサー、理学療法士、看護士、主婦、フルタイムの会社員…在校生には様々なバック・グラウンドをお持ちの方がいて、それぞれにご自身の経験が、ピラティスの学びに生かされているように思います。
PCAで学ぶピラティスでは、体系的、理論的な軸ができます。養成コースを終えたのに、疑問ばかりが増えてしまう…私自身が他団体で学んできてそうでしたが、今は解消されました。
数日、数ヶ月で終わってしまう養成コースが多い中で、1年以上をかけて知識と実技を積み上げて行くPCAのコースは、とても貴重であると思います。
PCAの説明会で、更科先生から受けたプライベート・レッスンは、今まで経験して来たピラティスとは全く違いました。単なるエクササイズではなく、関節や筋肉の位置を整えて、初めて動かしたいところが動くという驚きでした。実技の授業で「筋動員の順番」を学んでからは、自分の身体が大きく変わりました。キューイングは、もうひとつ先にまでクライアントの身体を導くものだと学びました。それは、初めて受けた更科先生のレッスンそのものでした。解剖学や医学をベースにした、症状別のプログラミングを学ぶことで、私でも本当に困っているクライアントさんの身体を、少しずつ変えることができました。そして、このプログラムをたくさんの方に学んで頂きたいと思いました。
中級レベルのエクササイズはとてもできないと思うかもしれません。
ですが、少人数クラス(各クラス定員3名)のPCAでは、先輩方が後輩の面倒をとても良く見て下さいますし、何より更科先生が、生徒一人一人をしっかり見て下さいます。一人で頑張らずに、皆で同じ目的を目指して学び、卒業後もお互いに学びの場を共有していく…PCAはそういう心が豊かになれる場所です。